就職活動
仕事中が暇なので久しぶりに更新してみよう。
と言ってもwotのやる気が死滅して、たまにディスコード除いて小隊が空いてそうだったら混ぜてもらっている程度だからあまり触れずにいようと思う。
そこで、そこでだ。私が所属していたクランにもいるのだが就職活動について少し私見を投じてみたい。需要はないのはわかってるが投じてみたい。
最初に言っておくと就活は高校、大学受験などとは比較にならないほど大切だという事。
今就活を行っている若者に言いたいことは“苦しめ”である。
妥協するな、苦しめ。
事前に情報収集を怠るな、苦しめ。
何度も何度も不採用となるだろう、苦しめ。
どれだけ苦しもうがその先の“懲役40年”に比べれば一瞬の出来事だ。
40年の懲役をより楽なものに、より良いものにするために就活をするんだ。
就職活動を行うに当たり大事なことは、何を求めて働くかである。
人それぞれだろうが、社会的地位やより多くの金銭。やりがいやら充実感などなどある。
金銭を得るのは当然なのだが、それにも当然多い少ないがある。得られるものの多い職業は一部例外を除いて苦労と責任が比例して多くなるだろうし。
そもそも多くを望まないのであればバイトしてりゃいい。
自給1000円のバイトを日に8時間、週5ですれば年収200万ちょっとだ。やったな。
逆算すると年収300万って自給1400円とかなのかしょぼいな。
世の中には様々な職業があるが、楽して十分な金銭を得られる職なんてそうそうない。
私は、銀行と自衛官を経験して現在の職に落ち着いているが、今の職が1番楽で1番所得が少ない。
大学では経済学部に所属し、経営について専攻して学び、希望して銀行という職に就いたが、大学で学んだことは何一つ役に立たなかった。
“何一つ”だ。
営業を行うにしても必要とされるのはコミュ力ばかりで、決算書なんて見る機会はほとんどない。融資部にいればその機会も多かったのだろうが、新卒のペーペーが行く部署ではなく、そこにたどりつける頃には大学の知識なんて誇りを被っていただろう。
自らが望んで学び、自らが望んで飛び込んだ業界だったが、想像していたものとは全く違った。営業も嫌いではなかったが向こう40年続けれるかと言われれば確実に“No”であった。
次についた職は自衛官である。給料はとてもよい。ただ場所が悪かった。市ヶ谷という不夜城で終わりの見えない戦いを繰り広げるのは大変つらいものがあった。これも向こう30年続けられるかと言えば“No”だ。(退職年齢が53だから30年な!)
もちろん大学で学んだことなど微塵も役に立たない。
そして現在ついている職が地元の公務員である。
所得水準はもっとも低いが、何一つ不満なく生活させてもらっている。
社会的地位も悪くない。
最初からここを選んでいたら辛いものがあったかもしれないが前述した2つを経験してからの今は天国だ。
公立高校、国立大学を卒業し、順風満帆。自分の華やかな将来を疑ってなかった時期が私にもありました。具体的に言うと大学3年までの自分です。
リーマンショックさえ、大震災さえ起こらなければという思いは今でもあるが、現実としてそうなったのだから受け入れなければならなかった。
大変な思いをして大学受験をした者もいるだろう。
大学に入ってから大変な思いで単位を取っている者もいるだろう。
安心していい。
社会に出てからは皆等しくそのスキルはほぼ役に立たない。
だが、
妥協せずに、就活を続けた者
事前に情報収集を怠らなかった者
何度も何度も不採用となってもあきらめなかった者
これらを行ったものの一握りが理想とする職にたどりつくことができる。
職に就いてから資格を取ってキャリアアップ??
より良い条件で自分を雇ってくれるところ??
寝言は寝て言え
一度やめたら民間に再就職するのは新卒の何倍もの労力を必要とする。
やめようと思った時には家庭を持っていてやめられない人も多く知っている。
だから最初の就活が大切なんだ。
苦しめ。より苦しんだものがその先の懲役40年をより良いものにできるんだ。
ぁ、ニートになる人とか今ニートの人とかはお呼びじゃないです。
国民の3大義務をググってから出直してきてください。
私はニートは悪で、その現状から抜け出そうとしていない害虫は滅べばいいと思いいてる人種です。